2013.06.09(日)曇り一時雨 気温25.9度
昨夜の雨は止んだものの、時々の小雨の朝 8時30分、"震度5強の地震"が起きたという想定での避難訓練が行われました。 私達の町内はまず一時避難所の公民館に集合です。 自治会役員は老人部、婦人部、子供会、その他の町民の"人員確認"をします。 125人の方が集まられました。 徒歩避難に自信のない方は公民館で待機してもらいます。 人員確認の後は2つのコースに分かれて"避難場所"の小学校へ向かいます。 避難所までには大きな道路を渡らなければなりません。 一つのコースには長い歩道橋もあります。 別のコースには一度では渡りきれない横断歩道が有ります。 途中、危険場所などをチェックしながら歩きます。 避難所へついたら 引率者は幼児、子供、学生、成人、高齢者、病人などの人員を詳しく届けます。 体育館に町内ごとに落ち着いたら、 防災のお話やら救急実技など体験学習などが行われました。 私たち婦人部はすぐに非常食(アルファ米)の"炊き出しの実技"を行います。 まずお湯を沸かし、セットになった材料、お米と具を混ぜてお湯を入れます。 20分したら五目御飯が出来上がります。 しゃもじ、パック、お箸、輪ゴム、手袋がセットになっています。 ひと箱で50人前を12箱、、、、、"約600パック"作りました。 2時間立ちっぱなしの作業です。 試食しましたが結構おいしい非常食でした。 今日は訓練なのでタイムスケージュル通りにできましたが イザ事が起きたらこんな具合には進まないでしょうね。 災害がない事を願いながらも、訓練、知識、体験の大切さを学んだ一日でした。
by suzu1944
| 2013-06-09 23:21
| 町内行事
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